聞いて知って!共産党 山添拓氏・梅村さえこ氏迎え集い 水戸
茨城県水戸市で6月23日、山添拓参院議員を迎えた日本共産党街頭演説会終了後に、党県委員会事務所で「『UmeゾエCafe』日本共産党を知る集い」を開催しました。
事前に用意した質問と会場から出された質問に、山添氏と梅村さえこ元衆院議員(衆院北関東比例予定候補)が答えました。
「社会保障費などに使うなら消費税は一定必要ではないか」という質問に、梅村氏は、「法人税や所得税は意図的に減税されて、大企業の内部留保はどんどん膨らんでいる。そもそもの社会保障財源に使うという点に立ち返って応能負担にするべき。税金の使い方を正さないといけない」と力説しました。
「党名を変えた方が共感が広がるのでは」という質問に、山添氏は「善意でのお言葉ありがとうございます。『名は体を表す』という点では、社会主義や共産主義の本質を語る中で、共産党の議席の値打ちを多くの方に語りたい。今変えるのはもったいないと思っている」と語りました。
後半はカフェ方式でテーブルごとでの意見交流。山添氏と梅村氏が席を回って対話が弾み、20代の青年が民青に加盟しました。
(「しんぶん赤旗」2024年6月26日付より転載)