赤旗まつり 小林参院予定候補訴え 森の木陰で決意新たに 茨城・つくば
日本共産党茨城南部地区委員会主催の第5回「森の木陰でどんじゃらフェスタ」(茨城南部地区赤旗まつり)が4月20日、つくば市の「ゆかりの森」野外ステージで開かれました。
満開の八重桜と新緑の下に400人余がつどい、参院選をたたかう決意を新たにしていました。
ステージ上では太鼓やコカリナの演奏、寄席、「福島からの報告」などの多彩なプログラムが繰り広げられ、模擬店も多数出店しました。
小林きょう子参院選挙区予定候補が参加者と交流。
地区内地方議員団とともにあいさつし、「就職先がない」「仕事がない」などの有権者の切実な声を紹介。
安倍政権が強行しようとしている日本の環太平洋連携協定(TPP)参加と憲法改悪の阻止に全力をあげる決意を表明。
「比例区で日本共産党の5議席を」と訴えました。
昨年暮れの総選挙を北関東比例候補としてたたかった梅村早江子さんが、「希望ある21世紀をつくるために日本共産党に温かいこ支援を」とよびかけました。
二人の子どもと参加したつくば市内の女性(34)は、「TPP参加はやめて、原発はすぐにでもなくしてほしい」と日本共産党に期待を寄せました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年4月21日付より転載)