TPP“暮らし直撃” 参院茨城選挙区 小林きょう子予定候補が会見

参院茨城選挙区(定数2)への立候補表明のため、日本共産党の小林きょう子氏(62)が1月18日、県庁内の記者クラブで会見しました。
昨年末の総選挙を茨城3区の候補者としてたたかった小林氏にとっては2度目の国政選挙。
会見には、田谷武夫県委員長と大内久美子県議が同席しました。

決意を述べる小林候補

参院選出馬を表明し、決意を述べる小林候補(中央)と同席する田谷県委員長(左)、大内県議=18日、県庁記者クラブ


会見で小林氏は、 「TPP(環太平洋連携協定)に参加すると農家の暮らしが大変になる」、「平和憲法を守ってほしい」などの声が県民各層から寄せられていることを紹介。
「もう一度国政選挙に出て、脱原発、TPP参加反対、消費税増税阻止を訴えていきたい」と語りました。
田谷氏は、「参院選に向けて集いなどを開き、日本共産党への理解を深めてもらう活動を強めるとともに、党を大きくしていきたい」と強調しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年1月19日付より転載。プロフィールについては参院選のページをご覧ください。)

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