茨城・城里町議選勝利へ ふじさく芙美子氏ら訴え
茨城県城里町議選(2月15日告示・20日投開票)で3期目をめざす、日本共産党のふじさく芙美子町議は1月21日、大内久美子党県副委員長とともに、町民が主人公の町政実現へ、町議選と参院選の勝利を訴えました。
ふじさく氏は、75歳以上の高齢者健診の負担金を約半額に引き下げたほか、廃止が検討された桂公民館での健診を継続させ、「町民の命と健康第一の町政へ活動してきた」と力説。
「憲法と平和を守り、一人ひとりが尊重される町にしたい」、「お年寄りが安心して健康に過ごせる町政にしたい」と力を込め、町に難聴者への補聴器購入の補助を求めたいと訴えました。
また城里町が東海第2原発(東海村)から30キロ圏内にあるとして、「私も福島県富岡町の出身。原発事故で誰も住めない町にはさせない。東海第2原発の再稼働はさせないよう訴え続けたい」と力説しました。
大内氏は、「看護師の経験をいかし、住民の願いを届けてきた、ふじさくさんを引き続き議会に送ってほしい」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2022年1月22日付より転載)