ロシアの択捉島訪問に抗議 江尻氏が賛成討論 茨城県議会
茨城県議会第3回定例会が9月1日、開会しました。大井川和彦知事は予算3件、条例その他14件の17件を提出。補正予算は、中小企業等の資金繰り支援や高等学校教育改革促進基金の積立金など総額114億6700万円を計上しました。
日本共産党の江尻加那県議は開会日、自民党が緊急提出した「プーチン・ロシア連邦大統領の北方領土訪問を非難する決議」に対し、賛成討論に立ちました。
江尻氏は、プーチン大統領が初めて日本領土の択捉島を訪問したことについて、「千島列島占領の固定化を狙うもので、領土問題の公正な解決に真っ向から反する行動であり断固抗議する」と主張。
日本政府が示す北方領土「国後、択捉、歯舞、色丹」4島の返還を求めるとの認識の問題点を指摘し、「日本政府は領土不拡大の原則を踏みにじったロシアの歴史的不公正をただし、4島を含む千島列島の返還を求めて領土交渉の立て直しを図ることが重要だ」と強調しました。
合わせて、「米国のトランプ大統領によるICC制裁に対しても非難決議をあげるべきではないか」と意見表明しました。
(「しんぶん赤旗」2026年9月4日付より転載。討論全文はこちらから)
