国民の声で動く政治に 比例躍進へ高橋氏ら訴え 茨城・取手

日本共産党取手市委員会は10月13日、総選挙勝利をめざして集会を開き、衆院北関東比例・茨城1区重複の高橋誠一郎氏と、3区の大内くみ子氏が決意を語りました。会場いっぱいの90人が参加しました。

会場の声援に応える本田和成取手市議、大内氏、高橋氏と加増充子市議、遠山智恵子市議(左から)=10月13日、茨城県取手市

高橋氏は、今回の総選挙を「東海第2原発を止める選挙にしたい」と強調。「原発政策は大企業の利益優先の政治の象徴」と指摘し、「裏金まみれの自民党。大企業優先の政治を許さず、国民の声で動く政治にしよう」と訴えました。

大内氏は、「一人ひとりが人間らしく生きられる社会をつくることが共産党員としての原点」と語り、「教育、農業、社会保障などの充実こそ政治の責任。政治を変える力は、国民一人ひとりの力」と強調しました。

参加者からは、「高橋さんの若さあふれるパワーに元気をもらった」、「地方議員として40年の経験を持つ大内さんの、がんばりに勇気が湧いた」などの感想が出されました。

(「しんぶん赤旗」2024年10月14日付より転載)

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