“原発再稼働しないで” 水戸・原電前行動
茨城県東海村の日本原電（原電）東海第2原発の廃炉と原発ゼロ社会の実現をめざす市民ら約30人が10月18日、原電茨城総合事務所が入居する水戸市の県開発公社ビル前で、60回目の金曜日抗議行動（原電いばらき抗議アクション）をしました。
参加者らは、交代でマイクを握って訴え。
「安倍（首相）は大ウソをついて、オリンピックを招致したが、福島の人たちを放置したまま開催していいのか。橋本（知事）は東海第2原発（再稼働の是非）について、すべて他人まかせだ」「原発事故がもう一度起きたら、住むところがなくなってしまう。TPP（環太平洋連携協定）や秘密保護法案もたいへんな問題。みんなで声を上げていこう」「原発輸出などは許してはならない」などと思いのたけを語りました。
「再稼働反対」「東海第2、いますぐ廃炉」などの唱和を響かせました。
（「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年10月20日付より転載。今後の予定は「原電いばらき抗議アクション」のツイッターなどをご覧下さい。 ）