裏金まみれ 自民政治NO 茨城県民共同アクション 水戸
茨城県のJR水戸駅前で5月19日、「5・19茨城県民共同アクション」(主催・戦争法の廃止を求める茨城県民連絡会)が行われました。
主催者代表の田中重博・茨城大学名誉教授は、「自民党の裏金問題は徹底した真相解明を行い、政治をゆがめる企業・団体献金の廃止を求める。戦争する国づくりや憲法改悪には反対。市民と野党の共闘を再構築し、国民に希望ある政治を実現させよう」と呼びかけました。
参加者がマイクを握り、「最低賃金を全国一律1,500円に引き上げを」(茨城労連)、「戦争準備を進める自公政権はNO」(県平和委員会)、「医療・介護など、ケア労働者を増やして安心の医療を」(県医労連)、「共同親権ストップ。日常生活に政治が関係ない人は1人もいない」(新婦人)、「平和のために9条を守っていこう」(百里基地反対同盟)とリレートークしました。
日本共産党の江尻加那県議は、「義務教育無償をうたう憲法。学校給食費ゼロヘ、子どもたちが安心して育つ社会をつくろう」と訴え。
集会後、アピールをしながらデモ行進しました。
(「しんぶん赤旗」2024年5月22日付より転載)