原発廃炉へ決意語る 水戸で新春のつどい開く

日本共産党の「水戸市新春のつどい」(党市後援会主催)が2月10日、市内で開かれ、82人が参加しました。

大曽根紀雄後援会長は、今の腐敗した自民党政治をなくすために「自由と平和を貫く党を強く大きくしよう」と呼びかけました。
高橋誠一郎氏(衆院茨城1区予定候補)は、能登半島地震による志賀原発の被害にふれ、「災害の多い日本で原発を動かすことは危険。赤旗記者として、原発の危険性や問題点を追及してきた。東海第2原発(茨城県東海村)廃炉へがんばりたい」と総選挙躍進への決意を語りました。

江尻加那県議は、20歳当時、中国や旧ソ連の影響で、党へのネガティブキャンペーンが大きい中、「入党はある種の決意と覚悟があった」と振り返り、「今こそ若い世代の希望となる党にするためにも、青年や真ん中世代の仲間を増やしていくためにがんばりたい」と力説しました。

大内久美子党副委員長や水戸市議団(田中真己氏、土田きよみ氏、中庭由美子氏)らも、党を伸ばし政治を変えていく決意を語りました。

華やかなウズベキスタンダンス(竹内愛子代表)や、音楽と歌など心が和む企画もありました。

(「しんぶん赤旗」2024年2月14日付より転載)

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