迫る 茨城・下妻市議選 いつでも弱者の側に 平井まこと氏 12月3日告示

茨城県下妻市議選(定数18)が12月3日告示(10日投票)されます。日本共産党は平井まこと市議(78)=現=が10期目に挑みます。

平井氏は、市内上宿の桐下駄職人の長男として誕生しました。家計を助けるために牛乳配達などアルバイトに励み、18歳で銀行へ就職。20歳の時に心臓手術を経験し、手術費用が準備できない人が多くいることを実感。
「命は平等でなければならない。そういう社会や政治にしていきたい」と23歳で入党しました。

42歳で市議となり、9期36年。「いつでも弱い立場の人たちに寄り添う議員活動」を続けてきました。生活相談は4,000件を超え、こまやかに向き合ってきました。

国いいなりの市長のもとで、保育所廃止や市民会館廃止と取り壊し、学校統廃合が進められようとしている中で、市民の立場で声を上げ、存続を求めているのが平井氏です。

▽非正規雇用の待遇改善や正規化▽農業を基幹産業に位置づけ支援▽商店街の活性化▽国保税や介護保険料引き下げ▽給食費無料化─などを公約。
平井氏は、「大増税や大軍拡など国の悪政が進む中で、市民の命と暮らしを守る市政を」と訴えています。

(「しんぶん赤旗」2023年12月1日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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