財政力生かす市政に 武田さとし氏が訴え 茨城・ひたちなか

10月25日投票の茨城県ひたちなか市議選をたたかう日本共産党の武田さとし氏=新=の事務所開きが9月18日に開かれ、武田氏が現有2議席回復へ訴えました。

武田氏は、県内5番目の財政力を暮らしと教育に生かしたいと力説。
「他市の動向を見るだけで、学校給食無償化やデマンドタクシーの実現に後ろ向きな市政を変えたい。看板業を営んできた業者の味方として、インボイスの中止と消費税減税の声を広げたい」と訴えました。

江尻加那県議は東海第2原発をめぐり、「国が再稼働をさせようとする中で、身近な市議会でストップと言うには党議員が必要だ」と2議席回復を強調。

吉田つばさ氏(衆院茨城4区予定候補)は、大軍拡路線の自公政治の転換を訴え。「市民のための市政を実現し、党の2議席前進で国政にノーを突き付けよう」と力説しました。

大内久美子党県副委員長が、「消費税減税、軍事費よりも暮らし・教育優先の政治へ、岸田政権に審判を下そう」と訴えました。共産党の大名美恵子東海村議、小林真美子日立市議も参加しました。

(「しんぶん赤旗」2023年9月27日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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