町民の声届けるきくち昇悦氏が決意 茨城・大洗町議選

10月15日投票でたたかわれる茨城県大洗町議選(定数12)で9月17日、9期目をめざす日本共産党の、きくち昇悦町議の事務所開きが行われました。

応援に駆け付けた川井ひろ子前鹿嶋市議(衆院茨城2区予定候補)は、「学生時代まで大洗町で過ごした。衆院選で国政を大きく変えたい。町議会になくてはならないきくち議員を押し上げてほしい」と力説。

田中真己水戸市議は、9月議会で水戸市が「1県1水道」への不参加を市長が表明したことを紹介し、「水道料金が県内で2番目に安い大洗町の水道料金を上げさせないために、きくち議員が必要」と述べました。

きくち氏は、「80代の女性に『集まって政治の話をしよう』とお誘いすると、『仕事が忙しくて時間がない』と言われた。死ぬまで働けという社会はおかしい。老後を安心して暮らせる社会を実現したい」と述べ、「国保税引き下げや学校給食無償化を提案しているのは私だけ。町民の声を届ける議席を守らせてほしい」と訴えました。

江尻加那県議、大内久美子党県副委員長らが参加しました。

(「しんぶん赤旗」2023年9月26日付より転載)

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