茨城・鉾田市議選 子育て・高齢者支援全力 高野まもる候補が第一声

茨城県鉾田市議選が6月18日告示(25日投票)され、日本共産党の高野まもる候補(66)=現=が10期目をめざし第一声をあげました。

現職16人、新人2人、元職1人が立候補し、1人はみ出しの少数激戦。党派別内訳は▽共産1▽公明2▽無所属16。

高野候補は、肥料の価格高騰で市に緊急要望書を提出し、農家への総額1億200万円の支援金が実ったと報告。

これまで求めてきた小中学校の給食無償化も実現したとし、「未就学児の国保税均等割をなくす子育て支援のほか、高齢者の補聴器購入補助に力を尽くす」と力説しました。

川井ひろ子前鹿嶋市議(衆院茨城2区予定候補)、大内久美子党県副委員長が駆け付け、大内氏が、「国のあり方を変える総選挙。市議選での勝利で岸田大軍拡・大増税ノーの審判を下そう」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2023年6月20日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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