茨城・石岡市議選 小松とよまさ市議の勝利必ず 塩川鉄也議員訴え
日本共産党の塩川鉄也衆院議員は3月25日、茨城県石岡市で4期目をめざす小松とよまさ市議とともに統一地方選の勝利を訴えました。
「戦争か平和かの岐路だ」と指摘した塩川氏は、岸田文雄政権の大軍拡をめぐり、航空自衛隊百里基地(小美玉市)の滑走路強化をはじめ、基地強靭化の危険性を告発。
「戦争を呼び込むやり方ではなく、戦争させないことが政治の仕事だ」と力説し、反戦平和を貫いてきた共産党と小松氏を引き続き議会へ送ってほしいと述べました。
小松氏は、谷島市政が市の年間予算の3分の1にのぼる複合文化施設の整備を打ち出し、管理・運営も民間の大企業に丸投げする方針だと批判。
「巨額な施設は身の丈に合わない」として、小松氏が超党派での特別委員会設置を呼びかけて計画を白紙に戻したとして、「公共施設は公設公営で市民の知恵を集めてつくるべき。税金の無駄遣いをチェックし、学校給食費の無償化など、住みよい市政へ全力をあげたい」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2023年3月30日付より転載)