学校給食の無償拡充を 水戸市議選に田中まさき市議、土田きよみ市議、なかにわ由美子氏決意

日本共産党水戸市後援会は1月29日、今春の水戸市議選での勝利をめざし、市内で「新春のつどい」を開きました。
議席の絶対確保をめざす田中まさき市議、土田きよみ市議と、中庭次男市議から引き継ぎをめざす、なかにわ由美子氏がそれぞれ決意を訴えました。

ガンバロー三唱する土田氏、なかにわ氏、田中氏と小室たか地区委員長

ガンバロー三唱する土田氏、なかにわ氏、田中氏と小室たか地区委員長(右2人目から)=1月29日、水戸市

7期目をめざす田中氏は、党市議団が学校給食費の無償化を求め続け、4月から中学校給食の無償化が実現したと紹介。
給食の無償化拡充を求めつづけ、東海第2原発(東海村)の再稼働ストップを迫る党議員団は議会に欠かせないと力説し、「反戦をぶれずに貫いてきた共産党の議席を必ず確保し、平和な日本を築きたい」と呼びかけました。

3期目に挑む土田氏は、小学校の老朽化対策を後回しにして市民会館建設に巨額の税金をつぎ込む高橋市政を批判し、「無駄な開発を追及するのが共産党しかいないのが市議会の実態。市民の願いを受け止めてきた党の議席を今度も勝ち抜かせてほしい」と力説。

助産師として25年、新しい命に向き合ってきたなかにわ氏は、「母と子、家族を守ることを助産師として大切にしてきた。今度は市政で市民の生活を守る仕事をさせてほしい」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2023年2月1日付より転載)

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