反戦貫く党伸ばして 大内くみ子氏ら訴え 茨城・小美玉、大洗

日本共産党の大内くみ子県副委員長(参院茨城選挙区予定候補)は4月6日、小美玉市、大洗町でロシアによるウクライナ侵略を糾弾するとともに、参院選での党躍進を呼びかけました。福島ヤヨヒ市議、菊地昇悦町議も訴えました。

大内氏は、「ウクライナへの攻撃を国際世論の力で1日も早くやめさせよう」と力説し、日本の政治も問われていると述べ、核共有や9条改憲を狙う動きが出ていることを批判。
「核兵器禁止条約に参加し、核兵器廃絶を世界に訴える当たり前の政治をつくろう。9条を守る確かな力として、100年間反戦平和を貫いてきた共産党を伸ばしてほしい」と力を込めました。

また、水戸市議・県議40年の経験にふれ、「切実な願いを持つ人が力を合わせれば政治は変えられるのが確信だ。平和や命、暮らしを大事にする政治をつくろう。危険な東海第2原発(東海村)の廃炉を求める茨城の代表として国会で働かせてほしい」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2022年4月8日付より転載)

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