力合わせて政治転換を 女性後援会集いで大内くみ子氏 茨城

茨城県の日本共産党女性後援会は4月10日、オンラインで「春だ!みんなのつどい参院選決起集会」を開きました。県内30カ所で63人が参加しました。

主催者を代表して河野恭子さんが、「今こそ憲法9条を生かすときだ。戦争か平和かが問われる参院選で、改憲阻止へ行動する仲間を増やそう」と強調しました。

大内くみ子県副委員長(参院選挙区予定候補)は、「平和憲法9条を守るために参院選での日本共産党の躍進がどうしても必要だ」、「力を合わせれば政治は必ず変えられる。命と暮らし、平和を大切にする政治をつくるために頑張りたい」と力説しました。

参加者から、「自衛隊活用論について党の政策を知りたい」という声が寄せられていると発言。

大内氏は、「国民の命を守るという立場で無抵抗主義ではない」と指摘し、「専守防衛の道を踏み外して海外で戦争する国づくりは絶対に許せない」、「疑問が寄せられるということは注目されているということ。今こそ共産党の政策を知らせて共感を広げよう」と訴えました。

いわぶち友参院議員(比例予定候補)がビデオメッセージで、「原発・石炭火発をゼロにし、気候危機の打開に本気で取り組む政治を」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2022年4月15日付より転載)

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