茨城・大洗町議選 きくち昇悦氏第一声 共産党議席守り抜く 10月15日投票

茨城県大洗町議選(定数12)が10月10日告示(15日投票)され、日本共産党の、きくち昇悦候補(71)=現=が第一声を上げました。14人が立候補し、2人はみ出しの激戦です。

第一声できくち氏は、暮らしの大きな負担となる高い国保税や介護保険料の引き下げ、安全安心の暮らしを脅かす東海第2原発の再稼働反対、町民の憩いの場「ゆっくら健康館(保健・福祉・健康増進施設)」の存続に努力すること、市民の暮らし第一で平和や原発問題に正面から声を上げる日本共産党の議席を守り抜く決意を表明しました。

第一声には川井ひろ子前鹿嶋市議(衆院茨城2区予定候補)や江尻加那県議らが参加。川井氏は、「中学生の頃から見てきたきくちさんは、いろいろな人と連携できる柔軟な人。確かな実績のきくちさんを再び町議会へ」、江尻氏は、「町民の声を届ける確かな議席。大洗になくてはならない議席。必ず勝たせてください」と訴えました。

90歳の女性から、「戦争体験者として、もう二度と戦争はイヤ。平和を守ることが大事と言っているのは、共産党のきくちさんだけです」と力強い応援がありました。

(「しんぶん赤旗」2023年10月11日付より転載)

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