迫る 茨城・ひたちなか市議選 10月15日告示、22日投票 子育て応援のまちに

茨城県ひたちなか市議選(定数25)が10月15日告示(22日投票)されます。
日本共産党は現職の宇田たか子市議(60)と、故・山形由美子市議の後継となる新人の武田さとし氏(55)が、2議席回復へ全力を尽くします。

宇田たか子氏は、保育士として25年働き、福島原発事故を契機に「今の政治では子どもたちの命や未来を守れない」と市議になり8年。
保育園増設、保育料引き下げ、公設学童クラブの受け入れ拡大、市営住宅の入居条件改善など、市民の願いを実現してきました。

武田さとし氏は、専門学校卒業後、デザインの仕事をしたいと看板制作会社にデザイナーとして就職し、独学でデザインを習得。現在は独立開業し、地域経済を支える一翼として働きながら、2人の子育てにも奮闘中。

両氏は、暮らしや経済が大変な状況の中で、子育てから老後まで安心して暮らせるまちをめざし、▽給食費無償化▽18歳までの医療費と3歳未満児保育料の無料化▽補聴器購入補助▽高齢者の公共交通整備▽東海第2原発再稼働ストップ─を掲げ、「平和憲法が生かされた政治をご一緒に」と訴えています。

(「しんぶん赤旗」2023年10月11日付より転載)

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