党躍進へ新春宣伝 東海第2原発ストップに全力 水戸
日本共産党の江尻加那茨城県議は1月4日、水戸市のJR水戸駅南口で街頭宣伝を行い、参院選での党躍進と、12月に控える県議選で3期目に挑む決意を述べました。
江尻氏は、オミクロン株が県内でも確認されたと述べ、コロナ対策をめぐる事業者などへの支援拡充を求めたいと力説。
「県でも無料のPCR検査がようやく始まり、減収した関連事業者への支援金も今月末まで延長された。県民要求で県政を動かそう。東海第2原発(東海村)の再稼働を止めるために全力を尽くします」と力を込めました。
県議選で再選をめざす江尻県議、山中たい子県議は年明けから、街頭宣伝や各野党・市民連合などとの対話に奮闘しています。
(「しんぶん赤旗」2022年1月7日付より転載)