茨城県議会開会 条例案など提出 12月9日まで
茨城県議会第4回定例会が11月24日に開会されました。会期は12月9日までの16日間。
提出議案は条例・その他21件、報告1件の計22件です。
森林湖沼環境税の課税期間を2026年度まで5年間延長するほか、教諭の上に「主幹教諭」と「指導教諭」を新設する改定条例案が上程されました。
大井川和彦知事は、第6波へのコロナ対策として、入院病床を877床確保したほか、軽症者向けの宿泊療養施設を1,100室拡充し、約2,600室にしたと説明。
飲食店以外の中小企業・個人事業者に支給される「関連事業者支援一時金」(20~500万円)については、19日時点の申請が1,803件で、12月28日まで受け付けています。
(「しんぶん赤旗」2021年11月27日付より転載)