金曜行動 11月26日 反対の声大きく 水戸

日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の廃炉をめざす「原電いばらき抗議アクション」が11月26日、水戸市の原電茨城事務所前で取り組まれました。

参加者は、福島原発事故で発生した処理汚染水の海洋放出について、「反対の声を大きく訴えていきたい」と力説。
避難受け入れ先のインフラ不足や対応する自治体職員の非正規化など、避難時の問題点を指摘し、「『実効性ある避難計画』などあり得ない話で、計画が機能することはない。原発はやめるしかない」と訴えました。

参加者は、「東海第2の再稼働反対」、「命を守ろう子どもを守ろう」とコールを響かせました。

(「しんぶん赤旗」2021年11月28日付より転載)

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