コロナ対策しっかり 消費税下げて 民青アンケートに高校生ら回答 土浦
茨城県の日本共産党南部地区委員会と民青同盟は10月15日、JR土浦駅(土浦市)でシールアンケート宣伝に取り組みました。
質問項目は、今の政治への満足度や取り組んでほしいことなどを問うもので、約1時間の宣伝で11人が回答しました。
満足度が『怒り心頭』の項目にシールを貼った20代男性は、「残業が多く大変な思いをしている」と対話に。頻発する災害への対策強化を注文しました。
同じく『怒り心頭』の70代女性は、「政党の中で共産党が一番正しくてちゃんとしている。頑張ってほしい」と期待。
2人組の男子高校生は、「早くちゃんと外出できるように給付金の支給などコロナ対策をしっかりしてほしい」、20代女性は、「生活しやすくなるように消費税を下げてほしいです」と答えました。
先月入党したばかりの男子大学生(22)も初めて対話に挑戦。
「いよいよ選挙本番。共産党の存在を知らせていきたい」と決意を語り、民青同盟の加藤銀河県委員長(21)は、「『政治の事がよく分からない』という高校生も多かったが、対話するとコロナ対策の充実など要望が出てくる。模索しているからこそ、政策を紹介して働きかけていきたい」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2021年10月16日付より転載)