「景気の底抜ける」 各地で訴え ウソつき政治はやめて 水戸で新婦人

新日本婦人の会茨城県本部は12月25日、水戸市のJR水戸駅南口で、「子どもたちに自由と平和をクリスマス宣伝」と銘打ち、消費税増税阻止と秘密保護法の廃止を求める署名行動に取り組みました。
新日本婦人の会県本部の河野恭子会長、深沢冷子事務局長らがマイクを握り、署名への協力を呼びかけました。

消費税増税反対や秘密保護法の撤廃を求める署名に応じる男性(左)や中学生たち=12月25日、水戸市

消費税増税反対や秘密保護法の撤廃を求める署名に応じる男性(左)や中学生たち=12月25日、水戸市


冬休みに入ったばかりの中学生のグループは、「消費税が上がったら小遣いが減ってしまう」などと話しながら次々と署名。
水戸市内の男性は、「秘密保護法はとんでもない。安倍(首相)は戦争でもやる気なのか」と指摘したうえで、「きょう(25日付)の新聞に国の予算案が載っていたが、年金は下げられる。これが『税と社会保障の一体改革』とは、あまりにもひどすぎる。国民にウソをつく政治はやめてもらいたい」と怒りを抑えきれない表情で語りました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年12月26日付より転載)

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