秘密保護法撤廃 水戸で弁護士らサンタ姿で訴え
「秘密保護法の廃止を求めるネットワークいばらき」は12月24日早朝、水戸市のJR水戸駅北口、水戸駅南口で秘密保護法の廃止を求める宣伝に取り組み、通勤客や駅利用者にビラを手渡しました。
宣伝行動には20人が参加。
同「ネットワークいばらき」代表委員の谷萩陽一弁護士や木村泉事務局長、日本共産党の大内久美子県議らがマイクを握り、秘密保護法の危険性を指摘するとともに、デモ行進などを「テロ行為」と敵視する自民党の石破茂幹事長の言動をきびしく批判しました。
法律成立後も報道機関をはじめ学者、文化人、俳優など各界各層から廃止を求める声が続々と上がっていることを紹介。
「暗黒社会の再現を許してはなりません。秘密保護法は廃止させましょう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年12月25日付より転載)