暮らし守る 農政転換を 大内くみ子氏と国府田きくお氏が訴え 茨城・筑西
日本共産党の大内くみ子県副委員長(衆院北関東比例予定候補)は2月24日、茨城県筑西市で4月4日告示(11日投票)の筑西市議補欠選挙(定数3)をたたかう国府田きくお氏と宣伝しました。
大内氏はPCR検査の拡充、持続化給付金や家賃支援給付金について、2度目の支給が求められると力説。
納めた税金は医療や年金、社会保障の充実にこそ使われるべきだと強調。
「暮らしを守る代表として、国府田さんを市議会に送ってほしい」と呼びかけました。
党の議席を引きつぐ国府田氏は、耕作放棄地が広がるなど農業が粗末にされていると指摘し、「農政を転換し、食料自給率のアップに力を尽くす」と訴えました。
また、市独自のPCR検査の実施や、市民のための「何でも相談課」をつくり、悩み解決のために全力を挙げたいと述べました。
(「しんぶん赤旗」2021年2月27日付より転載)