格差ない政治へ 政権交代実現を 石岡市で田谷たけお氏ら訴え

日本共産党の田谷たけお県副委員長(衆院茨城6区予定候補)は1月14日、石岡市内で小松豊正市議と、次期総選挙での政権交代を呼びかけました。

訴える田谷たけお氏と小松豊正石岡市議

訴える田谷たけお氏と小松豊正石岡市議(左から)=1月14日、茨城県石岡市

 

田谷氏は、新型コロナウイルスの拡大は菅義偉政権の無為無策による人災だと批判。
PCR検査の抜本的な拡充のほか、飲食店などへの営業時短について、「自粛を要請するなら、十分な補償が必要だ」と力説しました。
また、もうけ最優先で医療や福祉・教育予算を削ってきた新自由主義路線を野党連合政権で転換し、「一人ひとりの暮らしを大事にし、格差をなくす政治に変えよう」と訴えました。

小松市議は、石岡市で3月29日まで、65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人は3,000円の自己負担でPCR検査が受けられることになったと紹介。
「医療・介護施設で働く人や、入所者が定期的に検査を受けられる体制を市に求めていきたい」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2021年1月20日付より転載)

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