つくば市長選、つくば市議選の候補が第一声 10月28日投票
10月21日に告示された茨城県つくば市長選(28日投票)は、「つくば市政をよくする会」の新人女性候補(61)=日本共産党推薦、元党県議=、現職の男性候補(61)=自民、公明、みんな推薦=、元自民党県議で新人の女性候補(70)、同じく新人で元民主党市議の男性候補(34)の4人の争いになりました。
つくば市議選 議案提出権へ3氏
茨城県つくば市議選(定数28=5減)も同時に告示され、日本共産党の3候補が、議案提出権をもつ3議席への躍進をめざして第一声をあげました。
市議選には35人(共産3、自民6、公明3、民主2、新社会1、つくば維新の会1、つくば市民ネットワーク3、諸派・無所属16)が立候補し、定数を7人上回る大激戦。
大門実紀史参院議員、塩川鉄也衆院議員が応援にかけつけました。
大門議員は、「総選挙を目前に、つくば市民の判断を全国が注目している選挙戦」とのべ、原発ゼロ、消費税増税ノーの市民の声をはっきり示す選挙にしようと訴えました。
また、共産党女性候補の応援弁士に立った男性は、「除染の実施を市に迫った党市議団に全幅の信頼を寄せている。激戦を勝ち抜かせてほしい」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2012年10月23日付より転載。公選法の関係上、候補者名や候補者の訴え等を省略した部分があります。市長候補、市議候補の訴えについては以前のものをご覧ください。
また、市長選挙及び市議会議員一般選挙公報についてはつくば市のWebをご覧ください。)