水道料金 東海村でも免除へ 「子育て応援金」も創設 茨城

茨城県東海村(山田修村長)は5月13日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、水道料金の免除を含んだ村独自の補正予算を発表しました。予算規模は約2億2900万円。
約1万6千契約分に当たる、村内すべての一般世帯と企業を対象に、4~5月の水道料金2カ月分を免除するとしています。
このほか、子育て世帯の生活応援を目的として、児童1人当たり1万円を支給する「子育て世帯生活応援金」を村独自に創設。
また、チェーン店やフランチャイズ加盟店を除く、村内に店舗を置く飲食業者を対象に「テイクアウト・デリバリー推進補助金」を設け、テークアウト・デリバリー(持ち帰り・配達)商品を対象に、販売価格の一部を村として補助する事業を発表しました。
(「しんぶん赤旗」2020年5月15日付より転載)

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