放射能におびえながら 暮らすのいや 官邸前行動1年 各地で連帯
原電に抗議 水戸
3月29日夜、東日本大震災で津波の被害を受けた東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働をねらう日本原電茨城総合事務所前(水戸市)に約40人が集まり、「日本原電は恥を知れ」、「東海第2(原発)、絶対廃炉」などの唱和を響かせました。
満開の桜の下では参加者らが怒りのスピーチ。
「東海第2原発事故の避難計画など立てられるはずがない。廃炉にする以外にない」、「電力会社は“ブラック企業”だ」、「廃炉にするために運動参加者を増やしていこう。安倍政権はカネもうけ優先。国民の安心や暮らしのことは考えていない」などの声を上げました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年3月31日付より転載。今後の予定については「脱原発ネットワーク茨城」のページ、「原電いばらき抗議アクション」のツイッターなどをご覧下さい。 )