町民目線の阿見町に 永井よしかず町議、東海第2原発の再稼働ノー訴え 梅村氏応援

茨城県阿見町で3月1日、日本共産党の街頭演説が行われ、17日告示(22日投票)の町議選(定数18)をたたかう永井よしかず町議(63)=現=が3期目をめざして決意を訴えました。
梅村さえこ前衆院議員(衆院北関東比例予定候補)が駆け付けました。

永井氏は、阿見町が福島第1原発事故で「一時全国で最も放射線量が高いホットスポットになった」と紹介し、東海第2原発の再稼働ストップを力説。
2期8年間の活動で、18歳までの医療費を窓口負担や所得制限なしの完全無料にした実績を紹介し、「共産党の議員として、町民目線で引き続き取り組みたい」と訴えました。
梅村氏は、安倍首相による「桜を見る会」での政治の私物化や野党議員へのやじにふれ、「民主主義が破壊され国会が冒涜されている」と告発。
安倍首相の政治資金規正法違反も問われる大問題だと指摘し、「共闘を発展させ、野党連合政権を何としても実現したい」と強調。
「町議選では宝の永井さんを議会に送り出し、今年こそ安倍政権を終わりにしよう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2020年3月3日付より転載)

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