大子町議選 3月10日告示 災害復旧・復興に全力 佐藤正弘氏勝利へ決意
3月10日告示(15日投票)でたたかわれる茨城県大子町議選(定数13、2減)での日本共産党の勝利をと、大内久美子党県副委員長を迎えての演説会が2月22日、大子町内で開催されました。
4期目をめざす佐藤正弘町議(65)=現=が決意を訴えました。
昨年の台風19号で甚大な被害が広がった大子町。
佐藤町議は、JR水郡線の早期復旧を国に求め、町の住宅リフォーム助成制度の予算も4年前の約11倍にあたる8,100万円に大幅増額したことを報告。
「生業(なりわい)の再建や災害からの復旧・復興に全力を尽くし、住みよい大子町をつくりたい」と訴えました。
大内氏は、台風被害を受けて、佐藤町議とともに共産党として170万円の義援金を町に届けたと紹介。
「国の生活支援のさらなる抜本改善を求めていきたい」と訴えました。
また、次期総選挙は「桜を見る会」疑惑やカジノ汚職など、破綻した安倍政治を変える絶好のチャンスだと力説。
「野党連合政権をつくり、日本の政治を変えよう。大子町では堂々と佐藤町議を勝利させてほしい」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2020年2月29日付より転載)