恒例の百里初午まつり行われる 百里平和公園
航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)に隣接する百里平和公園で2月11日、毎年恒例の「百里初午(はつうま)まつり」が開催されました。百里基地反対同盟の主催。
百里基地反対同盟の梅沢優さんが、百里基地でのF2B戦闘機緊急着陸について、「地域住民として不安だ」と述べました。
百里基地訴訟弁護団の内藤功弁護士が、自衛隊が海外で1人の戦死者も出さなかったのは憲法9条の力だとした上で、「一人ひとりが団結を固めて9条を守り、百里のたたかいを知らせていこう」と訴えました。
平和・民主団体の代表らがリレートーク。
日本共産党の大内久美子党県副委員長が、「市民と野党が一緒になって平和憲法を守り抜き、暮らしを良くする政権をつくろう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2020年2月19日付より転載)