消費税増税止めよう 比例・梅村さえこ候補、茨城選挙区・大内くみ子候補 龍ケ崎

日本共産党の梅村さえこ参院比例候補と大内くみ子茨城選挙区候補は7月13日、茨城県龍ケ崎市内で参院選での日本共産党の躍進を呼びかけました。
藤野保史衆院議員が応援に駆け付け、沿道には多くの聴衆が集まりました。

聴衆の声援に応える梅村参院比例候補、藤野衆院議員、大内参院茨城選挙区候補

聴衆の声援に応える梅村参院比例候補、藤野衆院議員、大内参院茨城選挙区候補(左から)=7月13日、茨城県龍ケ崎市


「暮らしに希望が持てる政治を実現したい」と切り出した梅村候補は、10月からの消費税増税を中止し、減らない年金の実現を強調。
「すべての個人の尊厳が大事にされる社会をつくりたい」と力を込め、男女平等、ジェンダー平等で差別や分断のない社会をつくろうと訴えました。
大内候補は、日本の教育予算が世界の先進国のなかで一番低いと指摘。
「税金の使い方を子育てや教育、社会保障充実に優先させる」と力説し、危険な9条改憲、老朽化した東海第2原発の再稼働ストップを訴えました。
藤野氏は、日本共産党への1票が、東海第2原発の再稼働を許さない1票につながると強調。
「原発が初めて動いたのが茨城。原発サヨナラの決断を茨城から下そう」と訴えました。
演説を聞いていた男性(84)は、「年金がかなり減らされ、先行きが不安。大内さんに国会に行ってもらい、生活できる年金にしてほしい」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2019年7月17日付より転載)

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