駆けある記 「青年のしたたる汗に」 大内くみ子
6月の街宣は200回を超えました。国会閉会日は下妻市内を10回。
「減らない年金、消費税増税に頼らず暮らしに希望を。原発再稼働を許さず、憲法9条を守り生かす政治を」と訴えました。
後援会の方と一緒に地域を回って宣伝。建設現場で聞いてくれた3人に駆け寄っていくと、「安倍(首相)は自分たちの大変さを全く知ろうとしない。もう自民党はダメだ。倒してほしい」と固く握手。青年の額からしたたる汗に「今、がんばり時」と私自身に気合が入りました。
19歳で日本共産党に加わり50年。地方議員を40年つとめ、国政選挙は3回目。
「元気の秘訣(ひけつ)は何ですか」とよく聞かれます。「バランスの良い三度の食事と睡眠。ストレスをためず、友人との交流」とこたえています。
何よりも、民主的変革を綱領に明記し、国民が主人公を貫く日本共産党の活動が元気の源です。
「戦争法廃止・立憲主義の回復を求める茨城県市民連合」の推薦もいただきました。共闘の発展と日本共産党の躍進に向かって全力投球です。
歴史的な選挙、ともにがんばりましょう。
(「しんぶん赤旗」2019年6月29日付より転載)