東海第2原発の再稼働許さない 水戸市で300回目の金曜行動

東海第2原発の再稼働ストップと廃炉を求めて、毎週金曜日に日本原電茨城事務所前(水戸市)で行われている「原電いばらき抗議アクション」(原電前金曜行動)が11月2日に行われ、60人が参加しました。同「アクション」は2012年7月に開始され、この日で300回目となりました。
参加者は次々にマイクを握り、「いつまでこういうことをやらせるのか」「3・11の原発事故直後、東海第2はすぐに廃炉になると思っていた」など、福島原発事故が起こってもなお、原発再稼働を進めている国の原子力政策と事業者を批判。「正念場はこれから。再稼働ストップに向け、地元からもっと声を上げていこう」と訴えが続きました。
(「しんぶん赤旗」2018年11月4日付より転載)

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