知事へ意見書公募を 市民会館建設めぐり「市民の会」が県に要請

茨城県水戸市で320億円を投じる新水戸市民会館建設が計画されている問題で11月1日、「新・水戸市民会館計画を白紙にもどし、市民の声を反映させる会」(「市民の会」、田中重博共同代表)が、大井川和彦知事との面談などを求める要請書を県の担当者に手渡しました。

水戸市は10月11日、市議会特別委員会で資金計画の根幹にかかわる「事業計画の変更」を提案し、31日に知事に申請しました。

県の担当者は、水戸市が県に申請した事業計画の「変更」について、「市民会館の延べ床面積の変更が主要な点」と明言。これに対し、「市民の会」の岩清水理事務局長は、変更後の事業計画について、市民の自由な閲覧を市に実施させるよう要請し、事業計画に関する県知事への意見書公募も求めました。

その上で、市民会館建設にともない、沿線の国道が大規模渋滞に巻き込まれると指摘し、現地検証を求めました。

県の担当者は、「市が独自に交通調査を行っている」とし、県独自の調査実施については明言を避けました。

要請には日本共産党の江尻かな県議、田中まさき、土田きよみ両水戸市議が同席しました。

(「しんぶん赤旗」首都圏版2018年11月3日付より転載)


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