茨城県議選 予定候補駆ける 山口氏が決意「県西に県政の光を」

事務所開きの参加者と握手する山口予定候補=7日、古河市


11月30日告示(12月9日投票)の茨城県議選で議席獲得をめざす山口みちこ予定候補(56)=古河市区=はこのほど、市内で事務所開きを行い、県議選をたたかう決意を述べました。参加者が次々にマイクを握り、「山口さんを県議会に送って、県民の願いをたくさん届けたい」「古河から初めての共産党県議を。市民の声を担う山口さんに、大きなエールを送りたい」「住民本位の県政をつくるスタートの日。一丸となってたたかっていきたい」など参加者の思いが次々に語られました。
元民主党衆院議員の柳田和己氏も応援に駆けつけ、森友・加計問題や障害者雇用のデータ水増し問題で責任を取ろうとしない安倍政権を批判。「近所に共産党の看板を立てさせてもらった。山口さんの当選に向け、頑張りたい」と激励を寄せました。
山口予定候補は、街頭での対話で「介護保険料を払っているのに、いざ使うとなると制約が多くて使えない」「ハコモノづくりよりも、お年寄りが住みやすい優しい町を作ってほしい」といった切実な声が寄せられていることを紹介。「子育て支援や医療の充実が県民要求の上位。子どもからお年寄りまでみんなの願いを議会に届け、県西に県政の光を届けられる議員になりたい」と決意を語りました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2018年10月12日付より転載)

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