常陸大宮市・常陸太田市議選 日本共産党候補全員当選!
7月29日に投開票された常陸大宮市・常陸太田市議選は、日本共産党の金子すぐる、高村いさお両候補(以上、常陸大宮市)、宇野たか子候補(常陸太田市)の全員当選を果たしました。
◇常陸大宮市 金子すぐる・高村いさお両氏当選、2議席躍進で議案提案権獲得
任期満了にともなう常陸大宮市議選は7月29日投開票され、日本共産党の現職・金子すぐる(18位)、新人・高村いさお(15位)の両氏がそろって当選。現有1議席から2議席へ躍進し、複数議席を回復。議案提案権を獲得しました。
今回の選挙戦は、定数18に対し1名オーバーの少数激戦でした。ため込み金104億円の一部を使って、高すぎる水道料金や国保税、介護保険料の負担軽減を掲げ、小中学校教室へのエアコン設置などを訴えました。また、東海第2原発の再稼働ストップを強調し、国民に悪政を押しつける安倍政権から住民の生活を守ろうと訴え、選挙戦をたたかいました。
◇常陸太田市 宇野たか子氏が9位当選
任期満了にともなう常陸太田市議選は7月29日投開票され、日本共産党の現職・宇野たか子氏が当選を果たし、党議席を確保しました。
今回の選挙戦は、定数18に対し2名オーバーの激戦。「市がため込んでいる基金180億円は市民のために有効活用を」と訴え、小中学校教室へのエアコン設置や国保税・介護保険料の負担軽減、公共交通の充実などを掲げました。また、危険な東海第2原発の再稼働ストップを強調しました。