茨城2市議選 いのちとくらし守る党議席 3人全員当選

くらし守る複数議席回復 常陸大宮市
7月29日投票された茨城県常陸大宮市議選(定数18、2減、立候補19人)で、日本共産党の金子卓(67)=現=、高村功(64)=新=の両氏がそろって当選。前回失った1議席を取り戻し、複数議席を回復しました。
高村氏が936票(得票順位15位)、金子氏が841票(同18位)をそれぞれ獲得。両氏合わせた得票は1777票(得票率8・26%)でした。
新議会の党派別内訳は共産2、公明2、無所属14。
金子、高村の両氏と地元党組織は選挙戦で掲げた公約(▽東海第2原発の再稼働ストップ▽高すぎる水道料や国保税の軽減▽小中学校教室へのエアコン設置▽高校卒業までの医療費無料化など)の実現に全力をあげることにしています。
公約実現 宇野氏が決意 常陸太田市
7月29日投票された常陸太田市議選(定数18、2減、立候補20人)で、日本共産党の宇野隆子氏(68)=現=が9位で当選し、議席を確保しました。
宇野氏の得票は1313票(得票率5・20%)。前回に比べ80票余増やしました。新議会の党派別内訳は共産1、自民5、公明1、無所属11。
宇野氏と地元党組織は「住民のみなさんと力を合わせ、東海第2原発の再稼働ストップ、小中学校教室へのエアコン設置、高すぎる国保税や介護保険料の軽減など市民の命とくらしを守るために全力をつくします」と決意を新たにしています。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2018年7月31日付より転載)

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