住みよい桜川市をつくろう 菊池市議が議会報告会 茨城
8月26日告示(9月2日投票)の茨城県桜川市議選(定数18)で、議席確保をめざす日本共産党の菊池のぶひろ市議(71)の議会報告会が8月4日夜、同市内で開かれました。
菊池市議は▽住宅リフォーム制度や就学援助金の3月支給などの実現に尽力した▽東海第2原発の過酷事故時、桜川市が東海村に隣接する那珂市民の受け入れ先になっている避難計画の虚構性を議会で明らかにしたーことなどを報告しました。
そのうえで、学校給食への補助や小中学校教室へのエアコン設置、国保税の引き下げ、図書館の設置などの政策を示し、「住みよい元気のある桜川市をつくるためにがんばりたい」と支持を呼びかけました。
応援に駆けつけた塩川鉄也衆院議員が「森友・加計」疑惑やカジノ法などをめぐる問題で安倍政権を追及してきた日本共産党国会議員団の論戦を詳しく紹介し、「日本共産党を伸ばしていただくことが野党共闘を前進させ、安倍政権を倒す確かな力」と選挙戦の意義を強調しました。
大内くみ子参院選挙区予定候補は▽市民のくらしを守る▽東海第2原発の再稼働ストップ▽安倍内閣に審判を下すーの観点から菊池市議の必勝を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2018年8月7日付より転載)