“改ざん内閣”やめよ 重税反対各地で行動 茨城

3・13重税反対全国統一行動に呼応し、茨城県内の中小業者や農民、年金受給者ら約1500人が3月13日、県内の各税務署に集団申告しました(一部地域は3月9日実施)。
申告に先立ち、税務署管内ごとに集会を開催。日立市内で開かれた集会で主催者あいさつした日立民主商工会の冨岡進副会長は「森友学園」の国有地取引をめぐる公文書改ざん問題にふれ、納税者の立場で安倍内閣の責任をきびしく指摘。9条改憲阻止などを訴えました。
来賓出席した日本共産党茨城北部地区委員会の福田明委員長は「格差と貧困を拡大する政治を変えましょう。憲法9条を守り抜き、東海第2原発は廃炉にしましょう」とあいさつしました。
参加者らは「消費税増税はやめろ」「税金は福祉と暮らしに回せ」「原発の再稼働反対」などの唱和を響かせ、税務署に向かいました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2017年3月14日付より転載)

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