共産党茨城県後援会が役員会
次期総選挙での日本共産党の勝利・躍進をめざし、水戸市内で12月25日、党茨城県後援会の役員会が開かれました。
上野高志県委員長が、第2回中央委員会総会で提起された「5つの提案」を紹介。
「菅義偉政権が進めるデジタル庁の構想で、地方自治体が国の出先機関になる危険がある。地方自治の破壊だ」など、菅政権の危険性を浮き彫りにし、討議を深めました。
また、参加者から「今が一番の攻め時。国民の願いに逆行する政治は政権交代以外に解決することはできない」などの発言も相次ぎ、2中総で指摘された、強権・冷酷な自公政治を転換しようと、茨城県内23万人との対話、11万5000人の後援会員を生み出そうと確認しました。
(「しんぶん赤旗」2020年12月26日付より転載)