安倍政権も改憲もノー 3000万人署名行動を実施 水戸
日本共産党茨城東部地区委員会、同水戸市委員会は5月21日夕、JR水戸駅北口で「安倍9条改憲NO!全国統一署名」(3000万人署名)の宣伝行動に取り組みました。
小室たか地区委員長らが安倍政権による「森友・加計」疑惑や公文書改ざん、国会虚偽答弁などの問題を指摘。「安倍政権に改憲する資格はない。市民と野党の共同の力で安倍政権を退陣に追い込み、改憲をやめさせましょう」と署名への協力を呼びかけました。
「元自衛隊員だった」という男性(82)は「日本は専守防衛に徹するべきだ。憲法を変える必要はない」と断言。女性(62)も「安倍首相は『森友・加計』問題にかかわっていることは明らかだ。9条は守らなければならない」などと話し、それぞれ署名に応じていました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2018年5月23日付より転載)