自公に真っ向から対決 大内比例・1区予定候補、水戸で終日街頭演説
大内くみ子衆院北関東比例・茨城1区重複予定候補は、水戸市で終日街頭演説をしました。
大内氏は、この日の衆院解散について「『森友・加計』の疑惑隠し。逃げ切れるとでも思っているのか」と安倍首相を痛烈に批判。戦争法(安保法制)を強行し、北朝鮮の脅威をあおりながら、憲法9条の改憲をねらう安倍政権の危険性を告発。「今度の選挙で『憲法9条守れ』の声を大きく広げましょう」と訴えました。
新党「希望の党」について「『安保法制容認』『憲法を変える』は自民党と同じ」と指摘。自民・公明の憲法破壊の政治に真っ向から対決して国民のくらし・平和を守る先頭に立つ日本共産党のかけがえのない値打ちと役割を語り「北関東ブロックで日本共産党3議席以上の獲得を」と比例区での躍進を呼びかけました。
演説を聞いていた男性は「安倍(首相)は好き勝手なことをしている。共産党には勝ってほしい。知り合いに支持を訴える」と話していました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2017年9月29日付より転載)