テレビ報道を考える講演会を開催 水戸

TBSのテレビ番組「報道特集」のキャスターをつとめている金平茂紀氏を招き、「テレビ報道は今、どうなっているのか」と題した講演会が7月23日、水戸市内で開かれました。「NHK問題とメディアを考える茨城の会」(田中重博代表世話人)が主催したもの。

金平氏は自民党が歴史的大敗を喫した都議選の結果や「共謀罪」法の強行、森友、加計の両学園、稲田朋美防衛相、山本幸三地方創生相などの問題に触れ、「政権の構造的腐敗であり、すでに崩壊している内閣」と指摘。メディアの現状について「権力に自発的に隷従し、監視機能を放棄している深刻な事態」とのべました。

そのうえで、テレビに出演し、さまざまな問題について、真実の改ざんや恣意(しい)的解釈でコメントする“御用”記者や学者を批判。その目的は地位や金銭にあると述べ、その腐敗ぶりを告発しました。

そして、「メディアの役割は、国民の『知る権利』にこたえることにある」と強調。メディアが「権力を監視する」「少数者への視点を持つ」「多様な意見を確保する」などの役割を果たしていくことの重要性を説き明かしました。

(「しんぶん赤旗」2017年7月27日付より転載)


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