知事選勝利へ熱気 水戸で「会」結成 鶴田予定候補が決意

茨城県知事選(8月10日告示、27日投票)で鶴田まこみ(真子美)予定候補(52)=無所属・新、日本共産党、新社会党、緑の党など6政党・政治団体推薦=を擁立する「いのち輝くいばらきの会」が「県内44市町村に地域の会結成を」と呼びかけたことにこたえ、「いのち輝く・水戸の会」が7月24日、結成されました。結成のつどいには110人が参加しました。
児童虐待防止や動物保護の活動に取り組んでいる鶴田予定候補があいさつし、「将来生まれてくる子どもたちやすべての生きものたちのために、知事の最初の仕事として東海第2原発の20年運転再延長を阻みたい」と強調。
「大型開発をやめさせ、福祉、教育など県民に寄り添った県政をめざします」と語り、激励と共感の拍手に包まれました。
参加者からは鶴田予定候補に「やさしさあふれる人と感じた」「民主主義と平和を守るために勝利してほしい」などのエールが送られました。「党派、世代を超えて広げていこう」などの声も出され、会場内に熱気がみなぎりました。
知事選には現職の橋本昌氏(71)=無所属=、新人の大井川和彦氏(52)=無所属、自民、公明推薦=の2人も立ちます。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2017年7月26日付より転載)

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