内心の自由奪うな 大内予定候補ら演説

茨城県では、日本共産党の大内くみ子・衆院北関東比例(茨城1区重複)予定候補が、次期総選挙の勝利をめざす茨城県内キャラバンで日立市、東海村を訪れ、川崎あつ子・衆院茨城5区予定候補とともに街頭演説を繰り広げました。

訴える(左から)大内くみ子、川崎あつ子の両衆院予定候補=15日、日立市


このなかで、大内氏は自民、公明などが「共謀罪」法を強行した暴挙に抗議。「内心の自由を奪い、思想・信条をふみにじる憲法違反の悪法。改憲するために国民にモノを言えなくするもので、戦争への道だ」と批判しました。
そのうえで、安倍政権による国政の私物化を批判。次の総選挙で日本共産党の躍進と野党共闘の前進を呼びかけました。
東京・大田区から出張で日立市に来たという男性は「安倍(首相)の政治はひどすぎる。すぐにでも辞めさせたい。共産党にはがんばってほしい。もうすぐ都議選があるでしょう。応援するよ」と話していました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2017年6月16日付より転載)

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