美術展に力作並ぶ 茨城
茨城県内の民主的美術家グループ「美術茨城」(石崎光春代表)による第44回美術茨城展が5月30日、水戸市の県民文化センターで始まりました。
会場内には会員とその友人合わせて28人の力作約80点が展示されています。作品は風景画や人物画、静物画、抽象画、写真、着物などと多彩です。
「2011・3・11止まった時計」や「いつ終える除染」などの東日本大震災や福島第1原発事故をモチーフにした作品も注目されています。
同展は6月5日まで。入場は無料です。
(「しんぶん赤旗」地域発2017年6月1日付より転載)