「白雲荘」解体やめて 住民ら差し止め仮処分申請 茨城

茨城県の霞台厚生施設組合(石岡市、小美玉市、かすみがうら市、茨城町で構成)がごみ焼却場を新設するためとして、敷地内にある高齢者福祉施設「白雲荘」(茨城県小美玉市)の解体工事を強行しようとしている問題で、住民21人が4月14日、水戸地裁土浦支部に、解体工事の差し止めを求める仮処分を申し立てました。

「白雲荘」は、地域住民の憩いの場として年間2万数千人に利用されてきましたが、施設組合は、新年度予算に解体工事費7560万円を計上し、工事を強行するかまえです。

申し立て後の記者会見で高栖敬原告団長らは、「白雲荘」の存続を求める多くの陳情署名を審議もせずに不採択とした組合議会のありかたと、納得できる解体の理由を開示しない組合当局を厳しく批判。住民の暮らしに欠かせない「白雲荘」の解体工事取りやめと広域化による新たなごみ焼却施設建設の見直しを求めました。

(「しんぶん赤旗」首都圏版2017年4月22日付より転載)

 


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